基礎工事途中経過
2020年3月
土地を慣らして砕石を敷き、地面を押し固め、配筋(鉄筋組み)します。
鉄筋コンクリートの強度に重要な役割を担う鉄筋は、1本1本職人さんが手作業で組んでいきます。
このタイミングで最初の検査「配筋検査」を実施します。実際に設計図通りに鉄筋が組まれているか検査します。
改めて見ると、凄い数の鉄筋です。
その後、いよいよ型枠にコンクリートを流していきます。
私の知り合いで山小屋をDIYする際に、基礎枠を見よう見まねで作りコンクリミキサー(業者さん)を呼んでコンクリ流し込んだら一気に崩壊した話を聞いた事があります。基礎は本当に建物の基礎となる部分ですのでとても大事です。
2020年4月
現場を訪ねてみると、もうコンクリートが流し込みが終わっていました。
基礎が出来てくると、なんとなく建物の形状もイメージも膨らみますね。
基礎深度がかなり深いのがよくわかります。基礎はベタ基礎になります。
ここの柱は内容だろう?それにしてもガッチリとした基礎ですね。ここは柱以外は土の中に埋も戻されるのかと思います。
写真左側がテラス用の基礎だと思います。
後日、基礎の型枠を外して基礎は完成です。
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